法人のショッピング枠 現金化市場

法人のショッピング枠現金化の決済残高ベースでの市場規模は、
2006年度において約60億円となっている。
この市場規模の背景には、企業の業績の好転によることや、
ETC法人ショッピング枠現金化の拡大に依るようだ。
さらに、その法人ショッピング枠 現金化は発行枚数だけでなく、
利用残高増にもつながったようだ。しかしながら、
この年度のクレジットカード全体の市場規模は約34兆円なので、
法人クレジットカードは1%にも満たないシェアであるため、
法人クレジットカードの市場規模が想像以上に低いことがわかる。
そして、そもそも法人のクレジットカードの基本は主に大企業を対象に発行され、
経費を決済するのが主眼であることや利用者が限定的、
景気が後退時には経費削減で利用金額がすぐに圧縮傾向となるため、
法人クレジットカードを取り扱うカード会社は、
民間企業から中央官庁や地方自治体、公務員の共済組合などへターゲット対象を移している傾向なのだそうだ。
なお、法人向けクレジットカードを取り扱う会社は、
三井住友カードや三菱UFJニコスなど大企業と取引関係が緊密なクレジットカード会社に限られているのが実状のようだ。


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